オタクはパンだけで生きるわけじゃない

オタクというか、私。タイトルは元ネタの意図に的を射ていない。

 パンが好き。美味しいから食パンのままでも美味しく食べる。他にバター塗ったりジャムつけたり、広義にパンだからあんぱんもカレーぱんもクロワッサンも日によって美味しく食べている。だけど、たまには米もパスタも食べたい。でも米やパスタは何も味付けがないとあまり美味しくない。せめて塩つけたら食べられるけど、できればふりかけや卵かけごはんがいい。納豆は苦手。パスタはカルボナーラが好きすぎてこれしか食べたくない。

 こんな感じ?

 

 つまり『推しと比べると推していない気になる俳優』ってなんて言うの?って話。

 

 あのキャラの彼が好きとか、アー活や俳優イベントより舞台の上の演技が見たいとかの俳優がいる。Bと呼ぶ。推しはなんでも行きたくて行くしなんでも観たくて観る。でもBは推しと同程度の応援はしないから、推しを推しとすると推していないから『演技が好きな俳優』や『キャラ推し』って言えばいいのかな、って迷う。

 その時、Bを『推し』にしている人と同列にいるわけではなく、私は後方の指定席に座って好きなところかいつまんで満足する。

 だけど、前方の人が後ろ振り向いてこっちを睨むこともあるよね。推しの共演者で他の演技が気になった俳優がいて次の舞台を観に行こうとした。ただ、一度だけ取引程度で会ったその俳優のオタクC(フォロワー)にはなんて言えばわかんなくて黙って行った。ぶっちゃけ、私はオタクCの顔を忘れていたから、向こうもそうだろうくらいに思っていた。けどオタクCは私の顔を覚えていた。そして、観劇した当日にブロックされたことがある。認知の早いオタクだった。

 このこと関係なく、推しの現場が忙しくなってその俳優の舞台は以来行くことはなかった。まあ私は狡かった。私は大丈夫とかいう問題ではないし。言いにくい。○○くんの演技気になるから次の舞台行こうと思うんだと気軽に言える友人じゃなかった。

 ここまで書いてひらめいたんだけど、これが『茶の間』なのかな。

 思うのは一概に茶の間なんてわかんない。遠征でも都内住みでも現場の他に誰しも生活がある。だから全通しているオタクが凄いとか、公演期間中1度しか観ないから茶の間って自他とも言うのはそうか?ってなる。全通マウント(全通したことを聞いてもいないのに誇示してくる)のは誇れることじゃないって思っているから全通してもしない。たまたま時間が空いて運が良くて金銭が間に合ったんだっていう私の中の私の認識。こんなこと思っていることが嫌味に捉えられそうだから誰にも言ってないけど。

 

 強い、弱いとか言うけど、私にとっては自分が推し方に満足しているかどうか。

 

 話が逸れていた。茶の間の推し(暫定名称)だと接触に行かないことが多いから、より程よい距離感になる。さらにより偶像度があがる。私の推しに対してもSNSだけで満足している人がいるなら現場来なくてもいいや。来てもらうのは推しが頑張ることだし。

 

 気になる俳優だけじゃなくて舞台もいっぱいある。時間とお金が無限発生したらいいのに。

 パンの毎日の中、たまに米食べてパスタ食べて色々楽しんで、また推しを推したい。

 

マシュマロです↓

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